NPO法人埼玉障害者センターの設立後はじめての定期総会が5月16日にさいたま市の埼玉県障害者交流センターを会場に開かれ、委任状を含め15団体(人)が出席しました。
総会は、個人会員の平林氏を議長にして2003年度活動報告、同決算報告、2004年度の活動計画、同予算などを決め、また役員として、設立当初の役員を再任したほか、鶴ヶ島視覚障害者の会「アイネット」(鶴視会)会長の宇佐美昭治氏を理事として新たに選出しました。
総会で決まった2004年度活動計画では、デイケア鶴ヶ島の充実・強化、ホームページの運営、第2回障害者団体機関紙コンクールの開催、研修会・シンポジウムの開催、会報の発行などを挙げています
予算は、デイケア鶴ヶ島分が、総額18,101,000円、法人本体分が651,000円、また今年度に独立行政法人福祉医療機構からの助成を得て行なうパソコン機器の整備とパソコン講習会の予算2,115,000円が計上されています。